クレンジングの乳化とは?正しいクレンジングのやり方について解説

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クレンジングの乳化とは?
正しいクレンジングのやり方について解説

クレンジングの乳化とは?正しいクレンジングのやり方について解説

2025/03/04

みなさん、こんにちは!兵庫県三木市に拠点を構えるフェイシャルエステサロン【SUMIRE】です♪

クレンジングの際に行う「乳化」ですが、一度は耳にしたことある言葉かと思います。しかし一方で「本当に必要なの?」「どうやってやるのか正しい方法がわからない」など、疑問に思う方も多くいらっしゃるかと思います。乳化を正しい方法で行うことで、さまざまなメリットを得ることができ理想の肌へと近づくことができるでしょう。今回はそんなクレンジングの乳化とは何か、さらにクレンジングをする際の正しい乳化方法について解説していきたいと思います。実際に自宅でも実践できるような内容となりますので、正しい方法を身に付けて習慣的に行っていき健やかで美しい肌を目指していきましょう!

目次

    クレンジングの「乳化」とは?

    乳化の基礎知識

    乳化とは、水分と油分が混ざり合うことで白く濁る現象のことを示します。クレンジングにはオイルやクリーム・ジェル・ミルクとさまざまなタイプがありますが、油性のメイク汚れを落すためには油分が含まれるクレンジングを使って落とすのが仕組みとなっています。その油分が含まれるクレンジングと、洗い流すためのぬるま湯が混ざり合い白濁することを「乳化」と言います。

    乳化のやり方

    正しいクレンジング習慣が、ノーファンデへの近道!

    クレンジングを顔に塗布する

    乾いた顔のままでクレンジングオイルを適量手に取り、肌に馴染ませます。量が少なすぎるとフェイスラインまで塗り広げることができなくなりメイク残りの原因となってしまいます。さらに適切な量ではないと肌へ馴染ませる時の滑りが悪くなってしまい、摩擦を起こしてしまうなど肌へダメージを与えてしまいます。負担をかけないためにもたっぷりと使うとよいでしょう。また肌へ馴染ませる時は毛穴汚れが気になるところ、例えばTゾーンから塗布し、しっかりと汚れを浮かせるようなイメージでマッサージをしていきましょう。

    乳化をしていく

    クレンジングがメイクに馴染んできたら、少量の水を手に取り再度マッサージするように優しく顔全体を乳化していきます。オイルの色が白色に濁り、さらさらとしたミルクのような感触になったら乳化できた合図となります。

    ぬるま湯で洗い流す

    クレンジングで乳化ができたら次に、ぬるま湯で洗い流していきましょう。洗い流しの回数はおおよそ20回ほどとなり、フェイス周りやおでこの生え際、小鼻周りなどすすぎ残しが内容に十分にすすぎましょう。この際もゴシゴシとすすぐのではなく、肌に優しく触れ負担をかけないように洗い流していくことがポイントとなります。またクレンジングにはよりますが、W洗顔が必要になる場合は泡を立てて、泡で洗顔するイメージで洗っていきましょう。

    優しく水気を拭き取りましょう

    クレンジングでの乳化が終わり、洗顔まで終了したら次清潔なタオルで水気を拭き取っていきましょう。水気を拭き取る際も擦ることを避け、肌を覆うイメージで優しく拭き取ることがコツとなります。使い捨てのペーパータオルを使用してもよいかもしれませんね。

    まとめ

    クレンジング・洗顔は優しく行うことが重要!

    乳化作業はクレンジングと水分を馴染ませて、メイク汚れや皮脂汚れを浮かせ除去する仕組みとなります。この乳化をいつものクレンジング習慣に取り入れることで、メイク残りがなくなり肌への負担を軽減しながら透明感のあるモチモチの肌を作るへと繋がってくるでしょう!

    SUMIRE」では手技はもちろん美容機器を使用し、肌表面だけではなく深層部にも行き届くような施術を行ってまいります。三木市でフェイシャルサロンをお探しの方は、ぜひ当サロンへご来店ください♪

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