ピコフェイシャルとはどんな施術?その特徴やメリットについて

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ピコフェイシャルとはどんな施術?
その特徴やメリットについて

ピコフェイシャルとはどんな施術?その特徴やメリットについて

2025/05/12

こんにちは!三木市に店舗を構えるフェイシャルサロン「SUMIRE」です。

本日はピコフェイシャルについてお話させて頂きます。特にシミにお悩みの方におすすめのピコフェイシャル、一体どのような施術なのでしょうか?ここでは「ピコフェイシャルとは?」「ピコフェイシャルを受ける前に知っておいた方が事ってある?」と疑問をお持ちの方に向けて、ピコフェイシャルの特徴やメリット等についてお話させて頂きます。しみやそばかす、くすみ等でお悩みの方はぜひ参考にしていただければと思います。

目次

    ピコフェイシャルとは?

    ピコフェイシャルとは、1兆分の1という非常に短いパルス幅でレーザーを照射する「ピコレーザー」を使用した施術の総称です。照射時間が非常に短いため従来のナノ秒レーザーに比べても肌へのダメージが少なく、色素に対してより微細に作用することでシミやくすみの除去や肌質改善が期待されます。ピコレーザーにはそれぞれ「ピコトーニング」と「ピコスポット」、「ピコフラクショナル」の3つの照射方法があり、それぞれお肌の状態やご要望等によって最適な照射方法を使い分けます。

    ピコトーニング

    ピコトーニングとは肌全体に弱い出力でレーザーを当てる事で広範囲のくすみや色むら、炎症後の色素沈殿、肌のトーンアップなどに効果が期待できます。メラニンを少しずつ分解するため、肌へのダメージも抑えやすい施術方法です。繰り返して施術を行うことで透明感を取り戻します。

    ピコスポット

    濃いシミやソバカスに対してピンポイントでレーザーを当てる施術です。高出力で集中的に照射することで短期間で色素を除去する効果が期待されます。小さなシミを狙い撃ちできるのが特徴です。ピコトーニングに比べると高い出力のエネルギーを照射するため、人によっては痛みを感じる可能性があります。

    ピコフラクショナル

    微細なレーザーを点状に照射し、肌の真皮層に小さな空洞を作ることで肌の再生を促す施術です。コラーゲンやエラスチンの生成を促す事でニキビ跡などの肌の凹凸を滑らかに整える効果が期待できます。

    ピコフェイシャルのメリット

    ・肌に与えるダメージが少ない

    ピコ秒単位での照射は熱エネルギーによるダメージが極めて少なく、またアプローチしたいメラニン色素に合わせて照射サイズ等を調整することも可能です。気になる箇所の周囲組織への影響も考えてレーザーを調整することができるため、肌ダメージを抑えた施術が可能です。

    ・ダウンタイムが短い

    施術後のダウンタイムが短いのもピコフェイシャルのメリット。日常生活に大きな支障をもたらしてしまう可能性は低いため、短期間で効果を求めたい方にもおすすめです。

    ピコフェイシャルで知っておきたいポイント

    ・人によっては痛みを感じる場合がある

    ピコフェイシャルは肌へのダメージが少ないとはいえ、照射にはチクッとした軽い痛みや熱さを感じることがあります。特にピコスポットでは痛みを強く感じるケースもあるため、心配な方は事前に麻酔クリームの使用を相談しましょう。

    ・一時的に施術部分が目立つ場合がある

    ピコスポットなどで濃いシミをピンポイントで照射した場合、施術後にかさぶたができるなどして一時的に施術部分が目立ってしまう場合があります。この時できたかさぶたは通常自然に剥がれるため、無理に剥がさないようにしましょう。

    ・施術した部分は強くこすらない

    施術後の肌は非常にデリケートな状態ですので、強くこするような事は避けましょう。

    ・紫外線対策をしっかり行う

    施術後は紫外線の影響を受けやすくなりますので外出時は必ず日焼け止めを使用し、帽子や日傘などで物理的な対策も行いましょう。

    まとめ

    ピコフェイシャルはしみ、くすみ、ニキビ跡、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルに対してアプローチする事ができる施術です。光はピコ秒で照射されるため肌への負担が少なくダウンタイムも短いため、忙しい方でも取り入れやすいのが魅力。ただし痛みや一時的な肌トラブルの可能性もゼロではないため、施術前の説明やアフターケアも大切です。自分の肌状態や悩みに合ったピコフェイシャルを選び、理想の素肌を目指しましょう。

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