たるみの原因とは？エレクトロポレーションがたるみに効く理由

みなさん、こんにちは！兵庫県三木市に拠点を構えるフェイシャルエステサロン【SUMIRE】です♪

年齢を重ねるにつれて特に気になりやすいのが、「肌のたるみ」かと思います。頬の位置が下がったり、フェイスラインがもたついたりすると、全体的に疲れた印象や老け顔に見られやすくなります。肌に負担をかけずに美容成分を届けられる方法として、注目されているのがエレクトロポレーションという美容施術です。このエレクトロポレーションは、肌のたるみにも効果があると一般的にいわれていますが、どうして効果的なのかご存じない方もいらっしゃるかと思います。そこで本記事では、どうしてたるみに効果的なのかについて、初めての方でもわかりやすいように解説していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

年齢を重ねると、肌のハリや弾力を保つために欠かせないコラーゲンとエラスチンという成分が徐々に減少していきます。これらは肌の真皮層に存在し、厚みがあることで肌の弾力や潤いを保っています。年を取ることで、この真皮がどんどん薄くなり、肌の弾力を薄くしていってしまい、たるみの原因へとつながってきてしまいます。

顔の筋肉である「表情筋」は、笑ったり話したりすることで自然と使われます。この表情筋をあまり動かさなくなると、表情筋が衰え、たるみの原因へとつながってきてしまいます。筋肉が衰えると、肌の土台が弱くなり、支えきれなくなった皮膚が下がることでたるみの症状が目立ちやすくなります。

肌の水分が不足すると、角質層のバリア機能が弱まり、乾燥した肌はハリや弾力がなくなるのと共に、小じわやたるみを招きやすくなります。肌の弾力がなくなることで、たるみが起きてしまうため、日頃から乾燥しないようにしっかりと保湿をすることが大切となってきます。

紫外線を浴びることで、真皮層に存在するコラーゲンとエラスチンという成分が破壊され、肌に影響を与えてしまいます。これを「光老化」といい、たるみの原因の一つと言われています。この光老化を防ぐためには、毎日の紫外線対策が欠かせなく、たるみの予防にもつながってきます。

ヒアルロン酸・レチノール・ペプチド・ビタミンC誘導体は、肌の弾力を保つために欠かせない美容成分となります。普段行うスキンケアのみでは、これらの成分を肌の奥まで十分に行き届かないことがあります。エレクトロポレーションでは、肌の奥の層にまで成分を届けられる施術とされているため、肌表面ではなく内側からアプローチをすることが可能となります。

肌の生まれ変わりのサイクル（ターンオーバー）の周期は、年齢によっても異なってきますが一般的に28日～40日と言われています。このターンオーバーが乱れてしまうことで肌のバリア機能が低下し、乾燥などの肌悩みを作り上げてしまいます。エレクトロポレーションは、この周期に合わせて定期的に行うことで、肌の状態を整えながら、たるみを目立ちにくくする環境を整えていくことが期待できます。

顔のたるみは、年齢や生活習慣によって誰にでも起こりうる変化ですが、日々のケアと併用して適切な施術を重ねることで、肌のハリや弾力を保ちやすくなります。エレクトロポレーションは、肌への負担が少なく、美容成分を肌の奥までしっかり届けられることから、たるみのサポートケアとして期待することができるでしょう。自分の肌に合った方法で、心地よく続けられるケアを見つけて、前向きな肌づくりを目指してみてはいかがでしょうか。