Vビームフェイシャルとは?期待できる効果や注意点について
2025/05/03
こんにちは!三木市に拠点を持つフェイシャルサロン「SUMIRE」です。
赤ら顔やニキビ跡の赤みが中々直らない方など、顔の赤みに悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。そうした肌の赤みに悩まれている方におすすめの施術として「Vビームフェイシャル」があります。ここでは「Vビームフェイシャルとは?」とVビームフェイシャルについて知りたい方に向けてVビームフェイシャルで期待できる効果やVビームフェイシャルの注意点等についてお話させて頂きます。
目次
Vビームフェイシャルとは?
Vビームフェイシャルとは色素ではなく血管に反応する特殊なレーザーを用いた施術です。血管に反応する事で血管拡張や赤みの原因に直接アプローチすることができ、赤みの改善が期待できます。Vビームには冷却機能が備わっており照射と同時に冷却ガスが吹きだすため、痛みも少なく施術を受けることができます。Vビームフェイシャルはメリットもある一方で注意点もある施術です。事前に診察を受け、自分の肌状態に合っているかどうか確認してから施術を受けるようにしましょう。
Vビームフェイシャルに期待できる効果
・肌の赤みを抑える
Vビームは血管にあるヘモグロビンに反応し、肌の赤みの原因となっている以上な血管を縮ませたり破壊する事で肌の赤みを抑える効果が期待できます。肌の赤みの原因が血管の拡張や増殖によるものである場合は改善を期待することができます。
・ニキビ跡の赤みを改善する
ニキビ跡にはいくつか種類がありますが、赤みは毛細血管によるもののためVビームフェイシャルによって毛細血管に働きかけることでニキビ跡の赤みの改善も期待する事ができます。またVビームはアクネ菌を殺菌したり皮脂腺にダメージを与える効果もあるため、ニキビ自体にも効果が期待できます。
・肌のハリやツヤの向上
Vビームの照射によってコラーゲンの生成が促進されるため肌の内部からハリ感をアップさせる効果が期待でき、キメの整ったツヤ肌を目指す副次的なメリットも期待する事ができます。
・トーンアップ
血流が促進される事でくすみが取れて顔全体のトーンが明るく見えるようになるトーンアップ効果も期待できます。
Vビームフェイシャルの注意点
・ゴムで弾かれた程度の痛みがある
Vビームフェイシャルは照射の際にゴムで弾かれたような刺激がありますので、もし痛みに弱くて不安がある場合には事前に相談することをおすすめします。
・施術後にヒリヒリとした痛みや赤みが出る場合がある
個人差がありますが人によっては施術後にヒリヒリとした痛みや赤身が発生する場合があります。通常は自然に落ち着くものです。
・施術後に腫れる可能性がある
痛みや赤み同様、一時的に腫れが発生する場合もあります。
・内出血を起こす場合がある
Vビームフェイシャルではまれに内出血を起こす場合もあります。
・妊娠中や授乳中の方は受けられない
安全性の観点から妊娠中や授乳中の方は施術を受けられない場合が多いです。もし現在妊娠中や授乳中の方は産後に落ち着いてから施術を検討するようにしましょう。
・日焼けの状態によっては断られる場合がある
Vビームフェイシャルはメラミンに反応するものではありませんが、日焼けをしている肌は炎症を起こすリスクが高いため施術を断られる場合があります。
Vビームフェイシャルとフォトフェイシャルの違い
フォトフェイシャルは様々な波長の光を用いる事でシミやくすみ、毛穴など幅広い肌悩みに対応する施術ですが、Vビームフェイシャルは特に肌の赤みへのアプローチに特化しています。フォトフェイシャルはダウンタイムがほとんどない一方、Vビームフェイシャルは赤みや腫れなどの反応が出やすい施術です。ただ赤みに対する即効性としてはVビームの方が期待が高いです。
まとめ
Vビームフェイシャルは赤ら顔やニキビ跡の赤みに悩む方にとっては有効な効果が期待できる施術です。ただしダウンタイムについては注意する必要があるため、施術前のカウンセリングとアフターケアはしっかりと行う必要があります。