電子レンジで蒸しタオルを作るのは危ない?注意点とその他の方法について解説

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電子レンジで蒸しタオルを作るのは危ない?
注意点とその他の方法について解説

電子レンジで蒸しタオルを作るのは危ない?注意点とその他の方法について解説

2025/02/21

みなさん、こんにちは!兵庫県三木市に拠点を構えるフェイシャルエステサロン【SUMIRE】です♪

電子レンジで簡単に作ることができる「蒸しタオル」は、顔の角栓を浮かすだけではなく肩こりの緩和などさまざまな用途で使用できます。ですが一方で電子レンジで作る際に、爆発したり火事に繋がってしまうなど危険性についてお考えになる方も多くいらっしゃるかと思います。今回はレンジで蒸しタオルを作る際の注意点についてご紹介していくと共に、レンジ以外でも作ることができる方法について解説していきます。安心・安全に蒸しタオルを活用したい方は本記事の内容をご参考にしていただけたらと思います。

目次

    蒸しタオルを電子レンジで作る際の注意点

    注意点を踏まえた上で安全に作ろう!

    ①ジップロックなどに入れて、密封しない

    まず初めに水に濡らしたタオルはジップロックなどに入れ、密封した状態で温めてはいけません。完全に密封してしまうと蒸気の逃げ道がなくなってしまうため、利用したい際は封をしないまたは開放口を1㎝ほど開けてからレンジでチンすることをおすすめします。またタオルの熱を均一にしたい際は、ジップロックではなくラップを隙間ができるようふんわりと包むとよいでしょう。

    ②化学繊維の入ったタオルを使用しない

    電子レンジでタオルを温める際は、ラメ糸が入ったタオルや金糸や銀糸などの化学繊維が入ったタオルを使用するのはやめましょう。これらのタオルを使うことでアルミホイルと同じ原理で、バチっと火花が散る可能性があり火災の原因になるリスクが高まります。また水で濡らさず乾いた状態のタオルも発火する可能性があるため、そのままの状態でレンジでチンすることはやめましょう。

    ③温め時間を短めから始める

    濡れタオルを電子レンジでチンする際は、必ず手動で加熱時間を設定しましょう。タオルの大きさや厚みで異なってはきますが500Wで約30秒~60秒ほど温め、温かさが足りない場合は約5秒~10秒ほど少しずつ追加していきましょう。自動の温め機能を利用するとタオルが温まりすぎてしまい、取り出すときに火傷の原因となってしまうため、目安の時間を守って電子レンジでチンすることが大切なポイントとなります。

    電子レンジ以外、蒸しタオルの作り方

    2つの方法について解説

    熱湯を使った蒸しタオル

    蒸しタオルは熱湯を使っても作ることができます。熱湯を用意してタオルを浸すことで簡単に蒸しタオルを作ることができます。この時にタオルの水気を絞るかと思いますが、素手で行うと火傷してしまう可能性があるため、防水効果のある手袋をつけて直接熱湯に触れないようにしましょう。また濡れてしまうこと嫌な方は、湯船に浸かる際にタオル準備しお風呂に浸かりながら顔や肩を温めることをおすすめします。

    タオルウォーマーを使った蒸しタオル

    蒸しタオルは電子レンジや熱湯以外にも、タオルウォーマーを使って作ることができます。タオルウォーマーとは濡れたタオルを製品の中に入れるたけで蒸しタオルが作れる機会となり、飲食店やエステサロンなどでよく使用している物となります。この方法は機械を購入する必要がありますが、一番手早い方法となり殺菌効果のある物もあるため、利便性の高い機械となります。

    まとめ

    安心・安全に作り、美肌を目指そう!

    電子レンジで蒸しタオルを作ることは手軽にできる方法とはなりますが、加熱方法や加熱時間などを誤ってしまうと発火や火傷の原因となってしまうため、注意する必要があります。安心・安全に作るためには正しい方法で蒸しタオルを作ることが重要なポイントとなるでしょう。

    フェイシャルサロン「SUMIRE」では施術と共に日々のお手入れポイントやスキンケアのコツなど、幅広い内容を提供させていただきます。三木市でフェイシャルエステサロンをお探しの方は、ぜひ一度当サロンへご来店ください♪

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